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セルロースファイバーについて
01

セルロースファイバーとは?
木質繊維を使用して製造された断熱材。
現代のセルロース断熱材は新聞紙の古紙を使用して製造され
1970年代よりアメリカで一般的に使用され始め、アメリカでは
トップシェア(35~40%)ヨーロッパでも多く使用されています。
防火性・断熱性・防音(吸音)性等に優れた断熱材であり、数ある断熱材の中でも差別化商品です。
現在、日本国内には7~8メーカーのセルロース断熱材が使用されています。 施工方法は2種類(湿式・乾式)あります。
わたしたちポラリスが施工している工法は湿式工法です。
02
湿式工法
水とでんぷん(接着剤)をスプレーガンで吹き付け、壁は
柱間に隙間なく、天井はボード等に積もらせ、屋根・勾配天井は専用シートを貼り、吹き込みます。
壁の施工は乾式とは違い、吹き付け面及び両側の柱で固定される為、自重沈下欠損する心配がありません。
またウレタン吹付とは異なり、壁施工余剰分はそぎ落とし再度利用(天井・壁)しており無駄が少ないのでエコ建材と言われています。

03
セルロース断熱5つの性能

付加価値の高い高性能で快適な家➡セルロース断熱+施工品質
※アメリカやヨーロッパでは自然環境への配慮、
付加価値のついた断熱施工で高い人気を誇っています。
セルロースは温度変化にかかわりなく性能が一定しています。
隙間なく施工が出来るため結果的に
高性能グラスウールよりも高い断熱性を実現し
冷暖房費を軽減できます。
04
各断熱材性能、シェア


日本における断熱性シェア率は20年前とほぼ変化はなく
横ばいで順位は現在でも変わりません。
資料によって若干異なりますが、
グラスウールで49~53%、ロックウールで19~23%程です。
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